昔、井上陽水が、
![]()
伊集院静 氏 について
小説のあとがきを書いたコトがあったんですよね。
その時は、君子淡交
について語っていたんですが、
荘子 「 君子の交りは淡きこと水の若し 」 ・・・
彼は私に、深刻な面を見せたことがないと。
いつもさりげなく気遣い、
気持ちの良いお酒を飲む主旨のことを
おっしゃっていました。
で、そんな方でも、どうしようもなく
手に余った 「 手札 」 を小説にするのかもしれない。
と、書いてました。
( 手札 とは…博徒ダカラデショウ )
歌うたいで、あんな粋な文章を書かれるのは
まずいないですよね。
村上春樹に登場する 「 」 も、
例えば
“なんで理由を聞かないの” とガールフレンドに迫られますが
フィッツジェラルドと共通する
“大抵のものがどうでもよくなってる虚無感”
とは、
すこし違うんですよね。
伊集院 氏は
前を向いた小説をもっと読んでみたい
方の一人です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません