普段 撮影の時は、


ボタンダウンのYシャツにジーンズで
ジッツォの三脚もって撮影に行ったり、
スラックスになれば
料亭とか、敷居のあるトコも
入っていけるんで、
毎週自分で、いろんなYシャツにアイロン掛けるんですが、
あるニュースドキュメントを見てから
アイロンくらい
自分でやらなきゃと思って
外にも出さず、誰にも頼まなくなりました。
その女性は、家庭の主婦だったのですが、
何かの理由で片手をなくされていて
やっぱり、
家事のほとんどは
押さえる手、と、作業をする手 が必要なのですが、
ほんとに活き活きと
上手にご主人のシャツにアイロンを掛けていらして、
自然に前向きで、明るくされている分
余計にこちらの目頭が熱くなったのを覚えています。
その方と同じように あててあげると
肩のまわりの、しわになりやすくて かけにくいところが
上手くできるんですね。
仕事で逢う人のこととか、段取りとか考えながら、
そんなコトしているチョットした時間が
物事を見る姿勢を なんだかシャンとしてくれそうで、
好きだったりします。