版下を作るときの


写真の選定・撮影の入り方で、連歌の考え方
というのがあります。
撮影の際に、口にはしなくても
デザインでの扱いを予め想定しながら
ライティングを構築するのですが、
連歌の「物付け」のように “直接的” なカット、
「心付け」のように “意味合い” をつかんだカット、
芭蕉のように、決して直接的ではなく
気分や趣を感じ、そこに合わせていく 「匂い付け」。
・・・平たく云うとイメージカット。
言葉の技法が視覚の技法ともつながったり、
匂付けなどは、センスが
コミカルに出てみたり・・
親父ギャグにもなったり・・・
洗練された匂いを醸し出すことにもなるわけです。
今は、撮影ひとつにしても
そんな奥行きも関係なく、・・な時代なので、
数字ぢゃない話も
出来る相手が欲しいなぁと思います。