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木村伊兵衛さんのような
粋なスペシャリストや、
はたまた
写実主義の土門さんなど、をはじめ、
物事をどう見、理解するかは、
写真を通して、
本人が透けて見えたりしますが、
S紀信さんが、以前、
中国で撮影されていたときの話、
小学生くらいの女の子が一人、
川の畔で撮影されていたのがあったのですが
コメントで、
前もって準備されてしまうと
その撮影が、自然な感じでなくなるという
考え方があるけれど、
精一杯おめかししたその女の子の 「 袖 」 が、
すりきれていて、ほつれているのも写っているんですね。
準備という、人為的なものが入ってきても、
( 土門さんのように写実的でなくても )
そのときの、あるがままは、写るわけです。
という趣旨がありました。
しっかり準備しても、
決して自分の思う100%は狙いにいかず、
それ以外の、偶然やハプニングを受け入れて、
作品にしてしまう。
普段から、そういうスタイルでいると、
プラスアルファの
偶然のなかに、素敵なものが待っていて、
もちろん、うまく拾う力量があれば
あたらしい制作につながるんですね。
ワインを頼むときに、
その日の気分や、
友人の出来事や、好きな色や、
料理にも全く関係ないことでも伝えてみて、
それから
チョイスしてくれる人のインスピに任せてみる。
自分の想定する100%より、
もっと違う世界が味わえるかもしれないという
ベクトルを持つと、
構える必要もなく、対価のある仕事でさえも、
ただの仕事では終わらない。
愛すべきものになるような気がするんですね。

たわいのない話


姿勢を正すお客さんに、
ワインをつぐ前に
空のグラスをかぐ人がいますよね。
以前の香が残っているか、
チェックしているんでしょうが、
そこまで、あんた、玄人かい?ってことですね。
そういう人に限って、
実は、金属感がある缶ビールを
おいしく飲んだりしてるカモ。と思うんですが、
北海道の池田町で、町が作っているワインは、
町民還元ワインの名で、1,000円ほどで
売っていたこともありましたが、
S社の舌に媚びるハウスワインより
力強く、無骨で、
甘いマドンナを吹き飛ばすほど辛口で、
ベクトルによっては、
上下も、価値も全く異なることを
教えてくれました。
写真のエディトリアルアプローチと同じで、
「受け入れながら楽しむ」
というのが、もっとも上質な気がします。

たわいのない話


Shadowbox シャドーボックスの
組み合わせをテストしてました。
こういう Ajax 系 の動作と
CMSを組み合わせると、
リッチな感じが出るじゃないですか。
あとは、いかにスマートに組むかということで、
組み方に正解はないんですが、
IE 6, 7 あたりでエラーの出そうなものは
ULで組んだり、テーブルで出したりしながら。
時間がかかっても
実装して初めてわかることって、あるんですね。
この積み重ねは、見えない財産なんですが、
いろんなジャンルのこの種のものを
内に持っている人と、
たくさん出会いたいなぁと思うんですね。

たわいのない話


式と 読み込みに格闘していたんですが、
とにかく、XSLTっていうのは、
PHPももちろんですが、
ただ数学的な、言語的なものではなくて
描画と関連づけて イッチョ前なんですね。
たとえば、人間の頭が手に、動作の命令を出す場合、
手という媒体があって初めて機能する訳ですが、
指を めいっぱい広げると、球をつかめるくらい円くひろがり、
閉じると4本が揃うため、どの指も邪魔にならない。
※かたちに、すでに機能があるってことなんですね。
これは、FlashやDirectorの技術に
欠かせない概念なんですよ。
Web上の 形や、絵や、デザインは、
スキーマの構築とXSLT出力を、書き始める前に ( 漠然とでも ) 必要で、
デザイン部分は、
さらにCSSが関わっている、事実を加味すると、
ほぼ、離れ業になります。
この感覚がなんとなく好きで、やってるんだろうなと思います。
使いたくなる機能の構造と、
それを生かせる形。を描くこと。
しかも前衛的でなく、親しみやすく、
受け入れられやすいもので。

たわいのない話


一寸した晴れ間で、ジャガイモを収穫すると
そのあとが持たないんですね。
水分を吸いすぎていて、
腐りやすいんですよ。
で、なるべく 「 晴天続きの後に収穫 」 なんですが、
仕事が忙しくて、タイミングを逃してしまって、
わぁ、今年は失敗したなぁと思っていたら、
なんと
この日曜の朝に、うまく収穫できました。
やっぱり春が寒かったからか、
連作気味だったからか
中ぶり大ばかりでしたが。

たわいのない話


ショールームに行ってきました。
商談も立て込んでいるので
玄関ドアとかの木目の色加減を、
チェックしなきゃなぁということで…
前もって、近くの代理店の
お世話になっている方に
予定を伝えておいたんですね。
そしたらよりによって
今朝は土砂降りで、
高速も、立て続けに事故が出ていたので
混雑気味でした。
インテックスの隣にあるビルで、
アクセスもわかりやすく、
なかなか 展示方法も上手です。
チームリーダーの
素敵な女性がついてくださったので
お聞きしたかったことを
いろいろ聞かせてもらいました。

たわいのない話


伊集院氏がコラムで出てました。
どういう小説を書くかの話で、
いい意味で、
ちょっと今までと趣が違ってました。
ウィスキーのペーパーコラムに
長友さんのイラストと掲載されていた頃は、
はかなさや、やるせなさ感や、
あきらめに似た 懐かしさがほとんどで、
その中に、☆きらっと 支えられるものを
書いていたような気がします。
人は、
たとえば、
自分が体験したことのない重責を担うとき、
一人で何とかしないとというシーンでは、
物質やポジションや他人ではなく、
かならず
内面のバックボーンに支えられるものですが、
ふと、他人から見ると、
「 謂われなく、自分を信じれるかどうか 」
というのも、一つの人格的な才能かもしれません。
自分が、周囲の人たちからしてもららったことや
家族や親との関係、どれも、体験したことを
どのように受け止めたり 感じたりしてきたのか、
に尽きるような気がします。
振り返ると、
自分もここまで、幼少の頃も大人になっても、
ほんとうにいろんな人に恵まれてきたんだなぁ
と思います。
今度の長編は なんだか楽しみな伊集院さんでした。

たわいのない話


っていうと、ドラマでなくて JAZZ ですが、
ビル・エヴァンスのクールなとこがいいですよね。
写真の 善し悪しのひとつのベクトルで、
どれだけ長い間、その絵に目が留まっているか。
というのがあるのですが、
初見では、簡単に理解してしまったものを、
なぜか 気になって 長い間 見ている写真や絵は、
はっきりと気づかれなくても、
なにか要素や意図が多いんですね。
ビル・エヴァンスは、冷たいクールじゃなくて、
たとえば、
掛け合いで戻ってくるときも、
「 だからね 」「 それでね 」っていうような、
区切らない つづきの予感たっぷりの 伝え方で、
入ってくるんですよね。
ある意味、力のある人は
出し方までコントロールできる典型だと思います。
テクニックというよりも、
短いフレーズにたくさんの要素が入っていて、
それを押しつけずにさらっとやってしまう。
軽い感じで重たくないのに
音の数や要素に厚みがあるんですね。