銀塩・デジタル対決


っていうタイトルだったんで、
久しぶりに手に取ったんですね。
写真事務所の師匠はニコン、ハッセル、ジナー、
親父の場合はマミヤ、ニコン、ミノルタと
フォーマットに合わせて節操なく使ってましたが、
Canon党の僕としては
雪景色での F-1 と EOS の撮り比べなんて
企画の落としどころも透けて見えるのに、
表紙のハナブサ・リュウに
あれっ いつもとすこしちがうなと。
「 食育 」の後退が進んでいるのを危惧して
料理とその周辺を撮影していたんですね。この方。
ホテルド・クリヨン
プラザ・アテネ
から
もう少し柔らかく 食と文化を融合させたような見せ方。
控えめな表現の素晴らしいところは…
どう理解するか
作者のどんな意図を感じ取るか
その写真を見ているあいだ脳の中で行われる
受け手側の記憶、情報、体験、思考、感情
などによっては、
「 伝わらないことがある 危うさ 」 ぢゃないか
と、思うときがあります。
簡単に伝わらないから、気になって、
また、朝起きて、二度見する。