ランチェスター戦略からのリスティング


リスティング広告の無駄遣いについて、
様々なご担当者からお話を受けることがあります。
実際、無駄になっている局面もありますが、
大切なことは、どこで戦っているか。
に、尽きる話です。
大きなくくりでの販売ではなく、
たいていは、局面がセグメント出来るシーンですが、
仮想の敵になる、
シェアを取りに来ている会社・企業に対して、
どう対応するか。
あるいは、逆に取りに行くか。なんですね。
ランチェスターでは、第一法則を使う目的が、
局面をしっかり選択するという意味になります。
相手の戦力に対して、どの程度の戦力をぶつけるか。
それを整備してからリスティングを行います。
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なぜ、赤穂浪士の討ち入り時に、47人側は、戦死者が居なかったか。
吉良側に対して、負傷者2名のみという圧勝だったのか。
1、局地戦に持ち込んでいる ( 吉良邸内での戦い )
2、相手側は、就寝時・寝間着に対し、重装備で討ち入り
3、三人一組で、相手1人と戦う
絶対に勝ちに行く気概が、大石に感じ取れます。
戦力が仮に同等な場合、効率や兵力の集中というさらに細分化した局地戦で
戦うと云うことなんですね。
と、見ていくと、リスティングのシーンで
■ あるメーカーは 「 1つ 」 のリスティングをされている。
■ 同じキーワードで 「 4つ 」 のリスティングを
ランディングを替えて出稿しているメーカーが居る。
取りに来ているわけですね。
そこに対し、
別のメーカーが、( 仮に戦力が同等として ) 圧倒的に戦うには、
「 4つ 」 に対するランチェスターが読めないと、
戦いになりません。
また、予算が 「 0 」 というのは、
その局地戦では、なにも戦っていない状態で、
パイを取られっぱなし。ということです。
また、そのような消耗戦になりたくなければ、別の局地戦を新しく創る。
( あたらしい土俵を別に設ける – 切り口の違う商品開発 )
というメーカー側の智恵も必要になってきます。
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大切なことなのですが、商品開発にも関係する為、
通常は、社内の優秀な開発部門とマーケット管理で済んでいる話になりますね。
企業規模の小さい場合の工夫については、多少異なりますが、
個人的にディレクターまでご相談ください。