平均点が 95を上回る内的条件


昨年末から読んでいるなかの一冊。
ハロルド・ジェニーン氏の経営論。
プロフェッショナルマネジャー  ~58四半期連続増益の男
まぁ、柳井さんが帯で推薦なら、オレ興味ないよな。
という場合もアリです。( 笑
ハロルドさんの回想録にも近いのですが、
文字がびっちりで、情熱家だよなという感じがします。
個人的に共感できたのは、
上長の命令や権威でも、会社はそれなりの成果を上げるが、
やはり、みずから動きたいという姿勢になれる関係を、
従業員との間で創れるなら、
命令や権威で働かせる以上の成果を上げられる。
という事なんですよね。
実際、人が人生で、
自分で自分を動かさなければならない、
初めての体験は、学校での勉強ですが、
普通にやっていて 80~90点が取れる子が、
どうしても、5教科の平均点が、96 , 97点に達しない場合、
大抵が、「やらされている。」
子供の心の中のどこかで、ブレーキが踏まれている。
気持ちが 本当には 入っていない。
ハイエンドになればなるほど、仕事も同じですよね。
どんなふうに、自分の気持ちを載せて 100に近づけるか。
最大限のパフォーマンスにし、フィニッシュに持って行くか。
ハロルド氏のような上長は、
まず自分の気持ちの置き方がコントロールできたときに、
自分の中でも成果が変わることを
知っているんでしょうね。
命令や権威、という手段のみで人を使っている限りは、
突き抜けるほどの良い成果は、期待しにくいですよね。